最新ロットではなく、スカートが強化される前の旧製品をベースとしています。
屋根は製品状態の薄紫からグレーに塗り替え。
塗り替えに合わせて屋根上の配管類にも色さしをしています。
先頭部まわり
製品状態ではかなり目立つパーティングライン を削り落とし、車体色に合わせて調色した白(クレオス白+ガイアニュートラルグレーⅡ)で再塗装。
運転席窓ガラスの断面も厚みが目立たないように黒で塗装。
ダミーカプラーもGMのものを加工して製作したカバー付き+電連タイプのものに交換。
運転席屋根上のグレー部分も塗装。この部分は車両や時期によっては全面グレーだったこともあったみたいです。
中間の先頭車
上記の先頭車と同様の加工に加え、ライト部を艶消し黒で塗装。
開いた貫通扉はペーパー製のお手軽お手製パーツ。クオリティはあんまり高くないですが、車体から切り出すよりも厚みが抑えられたのはよかったかなと。
走らせると案外それっぽく見えます。
パンタグラフまわり
屋根の再塗装に合わせ、パンタグラフ本体と目立つ大きなパンタ台も塗装。
台車とパンタ台をつなぐ部材が入る車体の穴には艶消し黒を吹き付け、奥行きを出してみました。
古い製品ですがおもったよりかっこよくなりました。
実車は引退してから3年ほどになりますが、我が家ではまだまだ走ってもらうとしましょう。
E351系 スーパーあずさ完成〜
— 中央快速 (@JR201_ChuoRapid) 2021年10月10日
先頭車のパーティングライン消し、屋根の再塗装、各部色さしなどなど。
中間先頭車の貫通扉も簡単なモノを製作。
古い製品ベースですがそれなりのモノになったかな? pic.twitter.com/cepCSIoxoK
今回はこの辺で。
最後までありがとうございました。