Tomix製品をベースに201系京葉線 K2+52編成を製作しました。
京葉線の201系は様々な形態の編成が存在しますが、今回製品化されたのは最後まで残っていた分割編成。
京葉線には朝夕に東金線・外房線と直通する運用があり、途中の誉田駅で分割・併合を行うため、E233系の分割編成が登場するまで分割可能な201系が残されていました。
模型の仕様と実車の仕様を考えるとプロトタイプの選定にはいろいろと気を付けなくてはいけない事項がありますが、今回は末期のK2+52編成をモデルに製作を行いました。
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・モハ201
末期のK2+52編成はパンタグラフがシングルアームに換装されていたので、トミックスのPS35Dに換装。チョッパ制御器箱も銀色に塗装しました。
・先頭車
中間先頭車は運番表示機が幕式のまま残っていたので、幕式の付属パーツを取り付け。
また、運転席横ルーバーも実車同様に中間先頭車のみ撤去し、再塗装しています。
実車の乗務員扉下部の手掛けは天地が逆でついていたので、それに合わせてインレタを逆向きに転写しました。
・その他
先頭車はライトユニットの運客仕切りのモールドや運転台を塗装し、アンテナを交換。
全車各部に色さし等を行いました。
tomixの201は本当に何度見てもかっこいい・・・・!
201系 K2+52編成 完成!
— 中央快速 (@JR201_ChuoRapid) 2023年4月6日
Tomix製品から、シングルアームパンタグラフに換装された末期の姿を再現。
中間先頭車は実車にあわせて運転席横ルーバーを切除し部分再塗装。その他各部を塗装&色さし。 pic.twitter.com/xTI60LXToO
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